ロイ・W・ハワード アメリカ 新聞記者





こんばんは、頭痛いのに遊びに行ったら体調崩したおばかさん、略して kaenbin です。

ラヴニカのハイブリッドや土地は何でも強いんであえて何も言いません。

と言うわけでネタも無いので昔のお話でも書きます。

アイも変わらず独りよがりな日記なので興味ない人は Backspaceを押してください。








僕がいた吹奏楽部のお話です。

前にも書きましたがうちのブラスはアンサンブルと言う3人〜8人の小編成で作られるジャンルを得意とする変わった部活でした。

この部活で僕はやるきなくだらだらやっていたのですが(なんでだらだらしてたかっていうと吹奏楽部と美術部と化学部と地理部を兼任していたからなんだけどね。)実は1回だけアンサンブルの大会に出たことがあります。

東京のアンサンブルコンテストと言うのは中学、高校ともに100校近い中から全国にいけるのは2校だけという激戦区です。

って書くとすごそうに見えますが、実際に真面目にやってくるのは50校くらいなので実は大したこと無いです。

今日はそのアンサンブルのときのお話を書きたいと思います。(長い前フリ。)







僕が中学三年の時です。

資本的にうちのアンサンブルは厳しいのでまずやりたい人を募ります。

その年の希望者はとても多かったです。

なぜかと言うと前の年の大会は先生が「やりたくない」の一言で終了したため、出たくても出れなかった人が多かったためです。









そこで何と先生全員を出すことを決定。





やめときゃいいのに。









大会には1校に2編成しか出れないため中学生は2チームでも16人しか出れません。

しかしこのとき中学生の希望者は21人いました。

あれ?余りますね。













そこで先生




中学3年生

5人だけで

高校の部にエントリー




高校生がひとりもいないのにエントリー。










うちの学校が中高一貫ということを使った反則技。















先生後日談「いや〜、正直このチームを中学の部で出せば全国いけるってわかってたけどそれじゃ面白くないしね。」















F○○K OFF。









そして決まった編成。




中学の部

・木打7重奏

・金管8重奏


高校の部

・木管4重奏

・金管5重奏

僕はこの金管5重奏に入りました。



ところがこの編成普通ではありません。

他の3つもやばいのですが比ではありません。










なにせ編成が



ホルン、



ホルン、




ホルン、




ユーフォニウム、




チューバ。









えー、どれぐらいやばいかはブラスやってる人に聞いてみてください。









先生後日談「いや〜、正直遊びすぎたね。」







F○○K OFF!





曲も決まりました。

チャイコフスキーの四季より 2月「謝肉祭」と6月「舟歌」


先生遊びすぎ。

他の編成もファリャのスペイン舞曲やらベートーベンの月光やら自分が編曲するからってやりたいほうだい。






そんなこんなで大会です。

辛い練習は書くと鬱になるので書きません。

中学二年生で講師の先生に「あいつは俺の教えているどの高校生よりもうまい」と言われた天才ユーホニュウムのおかげで地区大会はさくっと通過。

僕ですか?

僕はパセリですよ。

パセリ。

もしくはお弁当についてる緑色のギザギザしたアレ。







そして都大会です。

これを抜ければ全国なのですが残念ながら銀賞で終了。







その演奏が終わった直後のことです。













先生の奥さん談「舟歌だけにすればよかったね」








F○○K OFF!!!








編曲したのはあんたのダンナだってーの。

んなわけで僕のアンサンブルは終了。

このことから得られた教訓は。


・遊びすぎイクナイ。

・正月も練習とかイクナイ。

・全国に行ったチームの応援に行くとか言うのは名目で実は広島行ってお好み焼き食ってきただけとかイクナイ。


うん、実にどうでもいい。

こんな中学の生活ばかり送っていると大人になってこんな日記書いてしまうんだね。

みんな気をつけようね。


ではまた。



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