MOでお勧めのレギュレーション
2011年4月21日 ゲームパウパープリズマティックシングルトン
通称PPSです。
ルールはプリズマティック・パウパー・シングルトンのすべてを採用しています。
各レギュレーションは以下の通り。
・プリズマティック
* メインデッキは250枚以上
* サイドボードは0枚または15枚
* 各色につき、最低20枚のカードをデッキに入れなければならない(多色カードおよび分割カードは、それぞれの色のカードとして数える事ができる)
* 使用可能なカードプールはクラシックに準拠(MOに収録されている全てのカードが使用可能)
・シングルトン
* 基本土地以外のカードは、1種類につき1枚しか入れてはならない(メインデッキ・サイドボード合わせて)。
・パウパー
* コモンオンリー
つまり、コモンのみで1枚制限で250枚以上で各色20枚以上のカードをデッキに入れるレギュレーションです。
このレギュレーションの何が面白いかというと、250枚以上の構築のため、何回まわしても同じ状況になりにくいので、毎回新鮮なゲームを楽しめると言うことです。
EDHでガチデッキを作って、ほとんどコンボとサーチしか入ってないでわーい毎回4キルだー、なんて喜んでいる豚野郎みたいなカジュアル心を楽しめないやつとは試合したくない人にはお勧めです。
(そもそも複数人数でワイワイやるカジュアルレギュでコンボキルしかやらないようなオナニー野郎は家に帰って一人回ししてろってもんですよね。)
また、250枚なのですがいろいろな戦略があるのがこのレギュレーションの面白いところでもあります。
・アドバンテージ型
・回避クリーチャー型
・装備品ガン積み型
・4色以下型
などがあります。各タイプの説明をします。
・アドバンテージ型
ひたすらアドバンテージを稼いでいくタイプ。神秘の指導や調査、絞殺の煤のような1対2交換のカードをひたすら積んだタイプ。最初はみんなこれを組む。後半はかなり強いが、回避タイプや装備タイプにテンポ負けすることも多い。プレイングはかなり楽。何打っても1対2だから。
・回避クリーチャー型
回避もち(飛行、渡り、畏怖など)クリーチャーをとにかく積んでテンポを取って行き、1匹でも残れば、その回避能力により押し切れると言うタイプ。戦闘のうまいプレイヤー向け。また、戦闘がうまくなりたい人にも練習にいい。デッキ的にも結構面白い。
・装備品ガン積み型。
クリーチャーは適当でもよく、主に変異クリーチャーが多い。250枚中アーティファクトに触れるカードはそんなに多くないため装備品で強化してドつくタイプ。結構面白い。かみ合わないと弱いところがリミテッドっぽい感じが出てリミテッド好きにはたまらない構成。
・4色以下型。
ハイブリッドや無色サイクリングを駆使してデッキを4色以下にするタイプ。250枚以上なので350枚くらいで赤黒のウイニークリーチャーと火力のみで構成してあるデッキなどもある。ただこの手のデッキはプリズマティックの意図と反しているのでいささか疑問を感じる構成である。
など様々なタイプがあり、他にもいろいろある。
さて、いきなり作れと言われても作るのが面倒だろうから、少し作り方の助言をするとします。
まずは作る前にほとんどのデッキで使用するカードを購入しましょう。
・お帰りランド10種
・サイクリングランド10種類
・各種印鑑
・パノラマ5種類
・フィルター機能のあるランドやアーティファクト
・ランドを持ってこれるカード
・土地サイクリングクリーチャー
以上です。全部買っても場所を選べば1チケット程度で帰るでしょう。後は適当でもなんとか回るので好きに組むといいでしょう。ちなみにランドは90-100枚程度が目安です。
デッキの作り方はまず、デッキエディターのレギュレーションをpouperに合わせる。適当に組み上げる。セーブしてプリズマティックに適正があるかをチェックする。
終わりです。
あとはカジュアルルームでレギュレーションをプリズマティックにして、コメント欄(Description)に「PPS」と書き込むだけです。
結構やる人のいるレギュレーションなので、ぜひ試してみてください。
ここからはお勧めのカードとお勧めできないカード。
・お勧めのカード
カニアーマーこと「オパールの腕甲(5DN)」だいたい+4/+4の装備品となりコモンにしては破格のスペック。
「勇気のバトン(5DN)」だいたい3個乗ってきて相手にすごいプレッシャーを与えられる。
「ファングレンの匪賊(MBS)」意外とライフ回復は重要。どのデッキでも頼りになる。
・お勧めできないカード
「大量の芽吹き(FUT)」あまりの強さにゲームが面白くなくなる。どんなに負けてても1枚で逆転可能な上にハンデスかカウンターでしか対処できないのが酷い。対戦相手に「You are no fun.(ツマンナイやつ)」と言われてしまうのでデッキに入れないことをお勧めする。
サーチ系でディミーアの浸透者→中断された埋葬の流れ。せっかくの250枚ゲームが毎回似たような動きしかしない。つまらない。しかもあんまり強くない。
バイバック系スペル。単純にそればっかりになるので。
ランデス系スペル。
いかがだったでしょうか、僕はこのレギュレーションをMOならではのレギュレーションだと思ってます。
なぜなら
コモン250枚デッキをスリーブに入れてしかも何度もシャッフルするようなデッキをリアルでやりたいなんて思わないでしょうから。
MOはシャッフルワンクリで一瞬だしね。
是非MOができる人はやってみてください。面白いですよ。
では。
通称PPSです。
ルールはプリズマティック・パウパー・シングルトンのすべてを採用しています。
各レギュレーションは以下の通り。
・プリズマティック
* メインデッキは250枚以上
* サイドボードは0枚または15枚
* 各色につき、最低20枚のカードをデッキに入れなければならない(多色カードおよび分割カードは、それぞれの色のカードとして数える事ができる)
* 使用可能なカードプールはクラシックに準拠(MOに収録されている全てのカードが使用可能)
・シングルトン
* 基本土地以外のカードは、1種類につき1枚しか入れてはならない(メインデッキ・サイドボード合わせて)。
・パウパー
* コモンオンリー
つまり、コモンのみで1枚制限で250枚以上で各色20枚以上のカードをデッキに入れるレギュレーションです。
このレギュレーションの何が面白いかというと、250枚以上の構築のため、何回まわしても同じ状況になりにくいので、毎回新鮮なゲームを楽しめると言うことです。
EDHでガチデッキを作って、ほとんどコンボとサーチしか入ってないでわーい毎回4キルだー、なんて喜んでいる豚野郎みたいなカジュアル心を楽しめないやつとは試合したくない人にはお勧めです。
(そもそも複数人数でワイワイやるカジュアルレギュでコンボキルしかやらないようなオナニー野郎は家に帰って一人回ししてろってもんですよね。)
また、250枚なのですがいろいろな戦略があるのがこのレギュレーションの面白いところでもあります。
・アドバンテージ型
・回避クリーチャー型
・装備品ガン積み型
・4色以下型
などがあります。各タイプの説明をします。
・アドバンテージ型
ひたすらアドバンテージを稼いでいくタイプ。神秘の指導や調査、絞殺の煤のような1対2交換のカードをひたすら積んだタイプ。最初はみんなこれを組む。後半はかなり強いが、回避タイプや装備タイプにテンポ負けすることも多い。プレイングはかなり楽。何打っても1対2だから。
・回避クリーチャー型
回避もち(飛行、渡り、畏怖など)クリーチャーをとにかく積んでテンポを取って行き、1匹でも残れば、その回避能力により押し切れると言うタイプ。戦闘のうまいプレイヤー向け。また、戦闘がうまくなりたい人にも練習にいい。デッキ的にも結構面白い。
・装備品ガン積み型。
クリーチャーは適当でもよく、主に変異クリーチャーが多い。250枚中アーティファクトに触れるカードはそんなに多くないため装備品で強化してドつくタイプ。結構面白い。かみ合わないと弱いところがリミテッドっぽい感じが出てリミテッド好きにはたまらない構成。
・4色以下型。
ハイブリッドや無色サイクリングを駆使してデッキを4色以下にするタイプ。250枚以上なので350枚くらいで赤黒のウイニークリーチャーと火力のみで構成してあるデッキなどもある。ただこの手のデッキはプリズマティックの意図と反しているのでいささか疑問を感じる構成である。
など様々なタイプがあり、他にもいろいろある。
さて、いきなり作れと言われても作るのが面倒だろうから、少し作り方の助言をするとします。
まずは作る前にほとんどのデッキで使用するカードを購入しましょう。
・お帰りランド10種
・サイクリングランド10種類
・各種印鑑
・パノラマ5種類
・フィルター機能のあるランドやアーティファクト
・ランドを持ってこれるカード
・土地サイクリングクリーチャー
以上です。全部買っても場所を選べば1チケット程度で帰るでしょう。後は適当でもなんとか回るので好きに組むといいでしょう。ちなみにランドは90-100枚程度が目安です。
デッキの作り方はまず、デッキエディターのレギュレーションをpouperに合わせる。適当に組み上げる。セーブしてプリズマティックに適正があるかをチェックする。
終わりです。
あとはカジュアルルームでレギュレーションをプリズマティックにして、コメント欄(Description)に「PPS」と書き込むだけです。
結構やる人のいるレギュレーションなので、ぜひ試してみてください。
ここからはお勧めのカードとお勧めできないカード。
・お勧めのカード
カニアーマーこと「オパールの腕甲(5DN)」だいたい+4/+4の装備品となりコモンにしては破格のスペック。
「勇気のバトン(5DN)」だいたい3個乗ってきて相手にすごいプレッシャーを与えられる。
「ファングレンの匪賊(MBS)」意外とライフ回復は重要。どのデッキでも頼りになる。
・お勧めできないカード
「大量の芽吹き(FUT)」あまりの強さにゲームが面白くなくなる。どんなに負けてても1枚で逆転可能な上にハンデスかカウンターでしか対処できないのが酷い。対戦相手に「You are no fun.(ツマンナイやつ)」と言われてしまうのでデッキに入れないことをお勧めする。
サーチ系でディミーアの浸透者→中断された埋葬の流れ。せっかくの250枚ゲームが毎回似たような動きしかしない。つまらない。しかもあんまり強くない。
バイバック系スペル。単純にそればっかりになるので。
ランデス系スペル。
いかがだったでしょうか、僕はこのレギュレーションをMOならではのレギュレーションだと思ってます。
なぜなら
コモン250枚デッキをスリーブに入れてしかも何度もシャッフルするようなデッキをリアルでやりたいなんて思わないでしょうから。
MOはシャッフルワンクリで一瞬だしね。
是非MOができる人はやってみてください。面白いですよ。
では。
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