こんなエントリーもう誰もみねえよ。2

今日は研磨時計について考察してみることにする。

研磨時計/Grindclock 　(２)
アーティファクト　SOM, レア
(Ｔ)：研磨時計の上に蓄積(charge)カウンターを１個置く。
(Ｔ)：プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーのカードを一番上からＸ枚、自分の墓地に置く。Ｘは、研磨時計の上に置かれている蓄積カウンターの数である。

この手の手合いのカードはピックや構築、デュエル中などに考えるには難しく、あらかじめ知っておいた方がよい物である。

では検証開始。

増殖などを検討に入れないとして横軸（赤）は出してから経過したターン数。

縦軸にはタップして研磨時計自身に蓄積カウンターをのせた数となっている。




0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22
3 0 0 3 6 9 12 15 18 21 24 27 30
4 0 0 0 4 8 12 16 20 24 28 32 36
5 0 0 0 0 5 10 15 20 25 30 35 40
6 0 0 0 0 0 6 12 18 24 30 36 42
7 0 0 0 0 0 0 7 14 21 28 35 42
8 0 0 0 0 0 0 0 8 16 24 32 40

追記：あまりに汚いので画像で補正。
そっちも汚いが縦軸があってないとかありえんので。




これを見てわかるように、ドラフトでは5個を超えるカウンターは載せる価値がないことがわかる。

実際どうやったとしても増殖無しだと9ターン。設置まで最低２ターンなので１１ターン目までかかってしまう。

通常ではシールドはともかくドラフトでは使い物になりそうにない。

遅い相手にサイドインくらいかと思う。



かき鳴らし鳥/Thrummingbird （かきならしどり） 　(１)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird)・ホラー(Horror)　SOM, アンコモン
飛行
かき鳴らし鳥がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、増殖を行う。（あなたはカウンターの置かれているパーマネントやプレイヤーを望む数だけ選び、その後それぞれに、その上に置かれているカウンターのうち１種類を１個置く。）
1/1

などの増殖がない限りかなり遅いキルターンになるので通常はスルーでよいと思われる。


うわ、ズレル。

ダイアリーノートつかえねー。