ドラフト点数表をピックにキチンと流用できるようにしたい。
2010年5月15日 ゲーム現在様々な方がドラフト点数表を発表している。
最近ではLSVのドラフト点数表などが有名だ。(適当に書いてるだけ感がいなめないが)
だが基本的にドラフト初手でのカード絶対評価として書かれているだけのものであり、2手目以降のピックの指針として使えるようにはできていない。
あくまでドラフトでのある程度の強さの目安にしかなっていない。
そこで今回の議題はドラフト点数表をもっと実際にドラフトに使えるように変えることは出来ないか?
というものである。
まずは今までのドラフト点数表を検討してみることにした。
今までのドラフト点数表は0~10点、もしくは0~5点の点数が付いている。
だがこの表記ではいくつかの問題点と思われるものがある。
まず、差がわかりにくい。
7.5点と8点がどれくらい強さが違うのか?さらには8点と9点のカードには往々にして大きな差があるのに点数で見るといまいちわかりにくい。
また、絶対的な評価であるならばその色すべてのカードを強さ順に並べてもらったほうがわかりやすい。
あと10点評価なのにみんな10点付けなすぎ。
他の色との比べはあるとはいえ、十手クラスのカードなんてそうそう無いんだし10点の最高点のカードは毎回設けて欲しいと思っている。(今回ならギデオンジュラかな?)
たしかにプールが弱いカードの多い時もあるが、
その場合S,A,B,Cなどの表記で書いてもらった方がはるかにわかりやすい。
結局基準となるカードの点数が前もって書いてあるなら比較しやすいのだが、人によって色や書く順番が違い、わかりにくいということである。
つまり、一番最初に、(私はよろめきショックを8点として点数を付け始めました)などの前提を書いた方が良いのではないかと思う。
ドラフト点数表なる言葉がただ単に先行して深い意味もなく点数付けをしている感がある。
さてここでドラフトに点数表を反映するにはどうしたら良いかというのが議題である。
ドラフトは点数ではないという声も多いだろう。
確かにその通りだとは思う。
だがその点数は意味が無いという事で思考を放棄してしまうのはいかさかもったいないことだと思う。
また、ドラフトの点数付けが意味が無いといっている人はドラフト巧者であり、確かにあなたには点数表なんていらないだろうと思う。
現在ドラフト点数表は強い人が(主にLSV)がドラフトでどんなカードを重要視しているのかなどを世の中に伝えるものとなっており、
それをみて初心者から中級者がドラフトをする時の指標ツールとしている。
それをさらに発展すればドラフトに反映できるのではないのかと考える。
つまり、僕は初心者から中級者が効率よくキレイなドラフトができるように導くツールとしてもっとわかりやすくドラフト点数表を利用したいというものである。
名付けて初心者から中級者までのための点数式ドラフトの仕方。である。
つづく・・・・のか?これ?
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